いつも…


思っている事や 考えている事を ブログの記事としてアップしているのですが…
私自身への戒めとして 過去の記事を読み返し…

再度 強く意識する為に たま~に 再掲させて頂いています。
今回の記事も 以前アップしたものなので 昔 目を通した方は 軽く読み飛ばしてくださいね~
(^^♪
==========
【相手の立場に立って物事を考える】

よく使われる言葉ですが…
貴方は 実際に相手の立場に立って考えていると思いますか?
他人を介して、自分の意見の正当性を再認識しようとしているだけではないですか?
では
相手の立場に立つ! とはどういう事なのでしょうか?
車の運転に例えて考えてみましょう!
貴方は、見通しの悪い交差点に進入するとき、横断歩道手前の停止線で止まりますか?
世間では、大抵の車が停止線で止まらずに 運転手が右・左を確認できる場所までジワジワと動きながら交差点に進入している様に思います。
その心理は…
「停止線で止まっても何も見えないのだから、見えるところまで出る事が大事」
と こんなところでしょうか?
理屈は判らないでもありません。
しかし、別の方向(優先方向)から走ってくる車の運転手はどう感じるのでしょうか?
恐らく危険を感じて、ブレーキを踏むか徐行せざるを得ないと思います。
ここに立場の違いがあるのです。
自分の立場で考えると 見える位置まで進入することが正しいと思えますが、
相手の立場に立って考えると、何故停止線で止まらなければならないか…
の本当の意味が見えてきませんか?
そうです! 
自分の存在を相手に認識して貰うために 先ず停止線で一度止まらなければならないのです!
そうする事によって、優先道路を走っている車に不安を与えることもなく、また自分自身が危険な目に遭うこともなくなるのです。
相手の立場に立つ というのは 自分の視点から相手を思いやる事ではなく
相手の視点から自分を見つめる ということなのだと思います!
審判だって そうなのだと 私は思っています!
審判目線で 選手の違反を捉えていませんか?
審判目線で ベンチアピールに対応していませんか?
審判目線で TOやモッパーと向き合っていませんか?
審判という立場を勘違いして 警察 又は 裁判員化していませんか?
私は 常に 自問自答しています…
皆さんも 自分の立位置を もう一度見直してみてはいかがですか?
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つい 自分の正当性を主張したくなるのが 私の悪い癖だと自覚しているんです…
人間として まだまだだなぁ~  と思う今日この頃… (苦笑)
今日は うっすらと雪が積もってます。


2件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    こんにちは(*^▽^*)
    相手の立場になって考える!
    読んでいて考えさせられました(;´▽`A“
    自分は本当に相手の立場に
    立っているのか?
    自分側のからみた
    相手の立場ではないのかと(´_`。)
    考える時間をあたえもらったことに
    感謝します  m(_ _ )m

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >もじゃもじゃコーチさん
    とんでもございません。 <m(__)m>
    これって 「相手の事を思いやる心」と混同されがちなんですけど…
    全く違うものだと思うんです。
    バスケットで言えば…
    相手の事を思いやれば 今みたいな取りにくいパスはありえんやろー
    ってゆーのと
    そんな位置で 味方からのパスが貰えると思う?
    相手から アタナがどう見えてるか考えた事ある?
    みたいな感じかな~ (^^♪

    人生においても 大事な事だと思っています。

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