実は…


今年の6月に 2年生が2名 部活を辞めました!
1人の子は ミニバスからバスケットを始め 身長は低いが チームにとっては貴重なガード
もう1人は そのガードの子の幼い頃からの親友だそうで バスケットは未経験者でした。
1年間頑張ってきたんだし チームとしては人数が少ない事もあり とても貴重な戦力だったのですが…
なんでも 3年生と考え方が相容れず 残念な結論となってしまいました。
(本当の理由は 私に対する不満かもしれませんが… 苦笑)
秋のインカレ予選が終わったあとは 現3年生が 就活などで忙しくなるため 普段の練習は 1・2年生で行なう事になるのですが…
現在 1年生は4名  2年生はゼロ  (^_^;)
来年の新入部員も 5月になってみないと判らない状況では 正直とても苦しい活動を強いられる訳です。
んな訳で 2年生2名の離脱は とても痛かったんです。
でもね…
もう二十歳前後の大人ですし、本人が熟慮して出した結論ですから それはそれで尊重してあげるべきだと思いました。
「そっか…  仕方ないね!  ん  お疲れさん!」
「また気が向いたら いつでも戻っておいでね!」
そんな言葉を掛けたと記憶しています。
一度入部したんだから 最後まで頑張らないと意味が無い!  とか
逃げるのは負けだ!  とか
他人は好き勝手に 正論ぶった事を言うものです!
上の意見が全く間違っているとは思いませんが…
当事者が 何を思い 何を考え 何に悩んでいるのかと 真剣に向き合い 共に悩み 考えた人でなければ 安易に無責任な発言はするべきではない!
というのが私の考えです。
今回の件で 指導者として後悔があるとすれば…
そういった悩みを抱えていた事に 気付いてあげられなかった事!!
少なくとも 「辞める!」 という決断を下した学生を 非難したり 咎めたりする資格は 自分には無いと思っています。
ってかね…
世間での一般的な意見は
人生逃げちゃ駄目だ!  であったり
一度やると決めたら 最後までやり通せ!  であったり
どんなに苦しくても立ち向かっていくのが 人間の使命だ!  であったりしますが
これが全てにおいて正しいと思いますか?
全ての人間が 反骨心があり 強い心を持ち 恐れずに立ち向かえるわけではないと 私は思います。
たまたまバスケットというスポーツに興味を持ち 始めてはみたものの…
何となく 楽しくないし 自分は向いてないんじゃないだろうか?
いつもいつも怒られてばかりで コーチの顔を見ると 身体は硬直し 極度の緊張から体調を崩してしまう…
そんな子供を見たこともあります。
そんな子供を 「気持ちが弱いんだ!」 の一言で片付ける事は簡単ですが 本当にそれで正しいのでしょうか?
世の中のスポーツ選手が 全て 最初に始めた事を 最後までやり通しているのでしょうか?
成功を修めた選手は 最初に出会ったスポーツに対し 最後まで逃げずに頑張った人なのでしょうか?
団体競技が性格に合わなかったり チーム環境に馴染めない選手だっていると思います。
確かに 指導する側としては 辞めていくのは寂しい事ですし それなりに頑張ってきた選手であれば 勿体無いな~ と思う事もあります。
でも
その人にとって 新たなものに出会えるチャンスが その先に待っているかもしれないのです!
スポーツに限らず 歴史や社会を見ても 時には 【引く!】 という事だってあると思います。
それはそれで 一つの勇気なのではないでしょうか?
確かに 自分に甘えて 何でもかんでも逃げ出す輩は つまらない人間だと思いますが…
それとて 本人が 自分の中で どれほどの悩みを抱え どれほどの葛藤を繰り返し どれほどの苦しみを持っていたか?
そんな事に 真剣に向き合っていない人間が 安易に 「逃げは負け!」的な意見を さも正論ぶっているのをみると とても残念な気持ちになります。
指導を続けていく以上 これからも 途中で辞めてしまう選手と向き合う事があると思いますが…
自分の都合や感情だけで 安易な正論をぶつけるような対応はしないように心がけたいと思います。
たかがバスケットです!
他に 打ち込めるスポーツに出会えるかもしれませんし 学問の道を追求する いいキッカケかもしれません!
最初に述べた二人だって 現在のチーム状況は理解していたでしょうし その上で下した結論だと思います。
本音を言えば 最終結論を出す前に相談して欲しかった… という気持ちですが…
それは ひとえに自分の指導力や信頼感の無さ!
この教訓を生かして 今後の指導に役立てる事が 彼女達に対する せめてもの罪滅ぼしだと思っています!
彼女達の 【勇気ある撤退】 にエールを!
(^^♪
そーいえば…
辞めていく選手を非難するような事を言ってる方の身内は
バスケットを泣く泣く諦め 学問の道を選ぶという 一つの素晴らしい決断を下されたと記憶しているのだが…
最後まで続けずに 途中で辞めた! という表面的な事だけで その決断さえも否定されるのだろうか?
私的には
【失敗や挫折をしたら それをバネに また頑張る事が大事】 だと思います!
その際に… 
同じ道を突き進むか?  はたまた 別の道を選択するか? は その状況によって様々だと思いますし、それは 当事者が結論を下すべきだと考えます!

未成年者なら 保護者が共に悩んであげる必要があるかもですね~
来年…
10人くらい入部しないかな~ (笑)


8件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    大丈夫。
    きっと、大丈夫。
    山あり谷あり
    難しいですネ、世の中って!!
    んでも・・・・・めげちゃぁ、いけない、いけない。
    めげるわきゃ無いか。(がはははは)
    す、すつれい

  2. SECRET: 0
    PASS:
    気が向いたらいつでも戻っておいでね…
    d(⌒ー⌒)!
    彼女たちの心に響いてるとおもうのは私だけかな~。
    決断するまで、心ゆらゆら…
    決心し、師匠さんに告げるとき、心ドキドキ、バクバク…
    だったかどうかは、知りませんが、
    離れてみて初めて気づくことを大切にしてほしいですね。
    でもって、
    ただいま~って帰ってきたら、
    ん! ですね。(笑)

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >ウルトラkさん
    二人で考えての結論なので…
    戻って来ることは 無いと思います。
    こういったケースでは 抜け駆けはダメでしょうから…(笑)

  4. SECRET: 0
    PASS:
    富山でマネージャー&審判をしているものです。
    いつもブログを拝見させてもらってます。
    僕もブログをやっているのでぜひよろしければ。

  5. SECRET: 0
    PASS:
    バスケが嫌いになってやめたのではないのが残念デスね…(-。-;
    新しい何かに出会えていたら良いですが
    後悔してなければいいですね…
    落ち着いた頃に声をかけてあげて欲しいです…

  6. SECRET: 0
    PASS:
    >とうがらしママさん
    大学生にとって 「サークル」… という響きには 心動かされるものがあるようで…

    それはそれでありですもんね~
    そんな環境での ユルいバスケットで満足できるなら それも一つの楽しみ方ですからね!
    今は それなりに楽しんでいるみたいです。
    (^^♪

ごんすけ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA