右も左もどっちもどっちなんだが…


個人的にはそんなに好きな国でもないし、時に熱くなりすぎる国民気質はどちらかといえば苦手です…

それはそれとして…

過去に日本が侵略した諸外国において慰安所を設置して隊員の性的処理を行っていたのは間違いない事実だと思います。

以下 中曽根元首相の著書からの一部抜粋

タイトルは「二十三歳で三千人の総指揮官」。当時、インドネシアの設営部隊の主計長だった中曽根が、荒ぶる部下たちを引き連れながら、いかに人心掌握し戦場を乗り切ったかという自慢話だが、その中にこんな一文があったのだ。

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「三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。卑屈なところもあるし、ずるい面もあった。そして、私自身、そのイモの一つとして、ゴシゴシともまれてきたのである」

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国土を侵略し…

慰安所を設置し…

ここまでは多くの資料からも疑いのないような事実!

そこで働く女性を強制連行したのか?

それとも彼女達が自主的に働いたのか?

はたまた現地の斡旋業者が間に入っただけなのか?

この部分の主張によって慰安婦問題は様々な解釈が可能になります!

でもね…

普通に考えてみてくださいよ…

各国・各地・各部隊…

その場所や状況・環境 またはその部隊の偉い人達や 原住民との関わり方によって いろんなケースがあったと考えられませんか?

だって慰安所を設営したって そこで働いてくれる人がいなければ意味をなさないわけですからね〜

紳士的な交渉で女性達が納得してくれたケースもあったでしょうし…

交渉が決裂した結果 強制連行に踏み切るケースもあったでしょうし…

斡旋業者に依頼するケースもあったと思います…

目的は慰安婦を確保すること!

少なくとも 今現在のイザコザは余りにも短絡的すぎです…

あった…

なかった…

強制だった…

同意だった…

そんな単純ではないでしょ!?

こんな記事を書くと すぐにウヨクから【反日】レッテルを貼られるわけですが…(苦笑)

確かにこの問題を 常に外交カードとしてチラつかせている隣国の態度は理解できませんが…

だからといって この問題が無かったことになる事は無いのです!

いつまで謝れば済むんだ? というご指摘もあるでしょうが…

こんなものに期限なんかありませんよ!!

謝り続けることが問題なのではなく…

その後 どんな生き方をするのか? を見ていただくしかないんだと思いますけどね〜

その部分に於いては 安倍政権の取り組み方(日本会議が代表的ですが…)は その後の生き方として実に不誠実だと思います。

そんな不誠実な生き方に共感してるのが日本会議を筆頭にした右側の人種…

ネットという匿名性の高い世界で生まれたネトウヨという人種…

今回の脅迫で逮捕された男って55歳ですよー

俺と同級ですわ!(笑)

日本国民を右と左の二極化に導いた安倍という人間には正直憎悪しかありません!

隣国とは仲良くしよう!

なんて左側の超平和主義も支持出来ませんが…

過去の過ちを繰り返さない! という意思を 行動を持って示せる国になる事は大事な事ではないでしょうか?

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