だれのもの…


指導者として…

人として… でも
親として… でも
社会人として… でも同じかもしれませんが
その立場としての 信念や哲学を持つ事は大事だと思います!
しかし、その信念や哲学をもって 他人を評価したり その生き方を押し付けるのは 少し違う気がします。
自分の考える正義を貫き ブレずに生きて行く…
一見カッコ良く 素晴らしい人間のように思われるかもしれませんが、実際のところはどうなんでしょう?
自分だけの事なら それはそれで好きにすればいいかもしれませんし、
親としてであれば その価値観を押し付けられるのは家族な訳で、それもそれで他人がとやかく言う事でもない気がします。
社会人としてであれば、その信念や哲学が正しいかどうか? は社会によって証明されます。
ところが、指導者の持つ信念や哲学は その正しさを証明する物差しが 非常に曖昧な気がします。
バスケットなどのスポーツであれば、勝つ事によって全てが肯定されてしまったり…
本来 楽しむ事が優先されるスポーツの世界で 必要以上に人間教育が優先され
その大義名分の元 体罰が許されたり…
指導者の意に沿った行動ができる者を肯定し、その意に添えずについて来れない者を否定したり…
指導者と選手の関係は 基本的に人事権を握っている指導者が支配側に立ってます。
特に低年齢層の指導現場では その指導対象者の知識や経験が乏しい事もあり
その立場は絶対的なものになると思います!
これが 高校や大学などになってくると 選手もそれなりの知識を有していますから
その権力を行使する為の手段として 選手起用をチラつかせます。
《俺の指導についてこれない奴は 試合には使わない!》
なんて感じでしょうか?
┐(´-`)┌
試合に出たい選手は 表面的にでも その指導者に服従せざるを得ません。
要するに…
それくらいの権力を持てる立場にいるという事なんだと思います!
いろんな意味で 影響を与える立場にあるからこそ 常に自分自身に問いかけるんです!
自分の信念や哲学は本当に正しいのか?
今の時代にマッチした考え方なのか?
その考えを 指導対象者に押し付けていないか?
自分が持つ信念や哲学を貫く事が素晴らしいのではなく…
自分が持つ信念や哲学が本当に正しいのか?
を常に自分自身に問いかける姿勢を持ち続ける事こそが大切な気がします。
そのために、いろんな人と関わったり、本を読んだり、講習会などに参加したり…
その中から、新たな視点を見つけたり 刺激を受けながら
自分自身の考えを常に正しい方向に向ける努力が必要なのだと思います。
そして、その考えを伝えていく努力をする!
決して押し付けるのではなく…
私は まだまだ未熟者です。
今 自分が持っている信念や哲学が絶対正しいとは思っていません。
なので、自分を慕ってくれる者だけを受け入れ
自分の考えを理解しない者を受け入れない…
なんて考えは持ち合わせていません。
それが正しいかどうかは別にして…
私は 選手個々の考えを最大限尊重するようにしています。
その上で、何が正しいか? をチームに求めるのではなく…
チームにとってのベストな選択は何なのか?
を 選手達と共に考えるようにしています。
プロのコーチなら 自分の意に沿った選手を集めればいいのでしょうけど…(笑)

チームは選手達のもので 指導者のものではありませんから!
(^_-)-☆
iPhoneからの投稿


3件のコメント

  1. SECRET: 0
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    凄く共感します。
    私の娘もミニの選手ですが高学年とはいえ、小学生です。
    コーチの思い通りのプレイが出来ないと罵声をあびせられています。
    私も経験者でしたので最初は出来ない事を個人の責任にしていましたが、
    師匠のブログや皆様とのやり取りで変わりました。
    出来ないのではなく出来る様に指導をする。褒めてのばす^_^
    自信を持たせる事が1番だと思います。
    長々とすみません

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >新米審判パパさん
    どうすればできる様になるのか?
    そのヒントを与えたり 手を差し伸べてあげて…
    自分で気付かせる事が大事だと思います!
    気付きの力を育んであげる…
    それこそが 後々迄為になる 真の指導だと思います。
    (^_−)−☆

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >師匠!さん
    私もそう思います^_^
    考える力を付けさせたいなと。
    今後ともよろしくお願い致します。

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