たまには…


チーム帯同の審判ではなく、純粋に大会運営のお手伝いもしないといけません。
日本公認のバッジを持っているということは そういった使命もあると思います。
大学・中学のチーム活動…
そして何より 仕事と家庭の充実を優先させながら(ここ大事ね!(笑))
時間を調整して 昨日は 高校の大会に参加して来ました!
モルテンカップ争奪 第44回 西日本高等学校バスケットボール選手権大会
九州・中国地区の強豪チームが集い 競い合う大会で、毎年3月の最終週に行われています。

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奥側のコートには 福岡の名門 中村学園が…

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手前側のコートには 中国ブロック王者 慶進高校が…

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福岡・北九州・下関の3地区での持ち回りで行われており、今年は下関開催!
割り当ては2試合いただきました。
最初の担当は 初日のトーナメントを勝ち上がった 1位グループのゲーム…
U17でも主将を務めた絶対エースを擁する 中国ブロック王者 慶進高校
対するは 福岡北部地区のチャンピオン 東筑紫学園

朝一から タフなゲームでした!(笑)
慶進ベンチから 何度か判定に対するオーバーアピールもありましたが…
私の担当エリアでなかったものもあり…
また、自信を持ってノーコールとしたものもあり さほど気にすることなく ゲームに集中出来ました。
それよりも 耳についたのは…
慶進側の 応援エリアから聞こえてくる声!(笑)
『歩いた!』 『ファールだっ!』

自チームに対して贔屓目になってしまうのは仕方のない部分だと思いますが…
最後の方は…
『当たった!!』 なんて言葉になってました。
多少バスケットを知っているのもあり~の…
更に コートの上から見ている事もあり スペースは良く見えるから 声も出るのでしょうが…
それね…
当たった! んじゃなくて おたくのチームの選手が 当たりに行っての接触なんですよね~(笑)
って 心の中で呟いていました!
( ´,_ゝ`)
ってか
それよりももっと緊張する事がありまして…
私がまだペーペーで 日本公認を目指している頃 とても影響を受けた方…
私にとっては 師匠にあたる方が 同じ会場で審判という事もあり ステージ上でずっとゲームを観ていました。
いやぁ~ 緊張しました!
(⌒-⌒; )
いつもの倍は汗が出ました…
当時頂いたアドバイスで 今でも忘れられない一言があります!
とても厳しい言葉で 当時の私にとっては衝撃的な一言でしたが…
今なら その真意は理解出来ます。
あの一言で 日本公認への想いを強く持ったのも事実で…
その延長にあるのが 公認取得後も勉強を怠らないで努力する事であり…
その一つの形として shinpanのBar というサイトの立ち上げがありました!
URLはコチラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ようこそ!


その後 ステージ上で 審判の事や 指導の事で 短い時間でしたが 楽しくお話しする事が出来ました。
M先生 ありがとうございました。
m(_ _)m

2試合目
こちらは 2位グループではありますが…
鹿児島の名門 鹿児島純心 対 地元の下関商業 というカードでした。
両チームとも 少し足もとがゆるかったり 手の使い方が悪かったりという中で とても気になったのが 鹿児島純心の ミートからの突き出しでした!
ガードポジションでシザースを繰り返しながら、ディフェンスのズレに対して リングに向かってドライブを仕掛けるというプレイ…
開始一発目に このプレイでのトラヴェリングを取り上げました!
ジャンプミートからのドライブなのですが…
多くのケースで ポールの突き出しが遅いんですよね~
でも そのプレイが止まらないんです!
┐(´-`)┌
山口県の公式大会だと 恐らく厳しく取り上げられるであろうルーズなステップ…
でも、あそこまで続けられると 鹿児島県では 普通に認められているプレイなのかな? とも思ってしまいました。
『山口まで遠征して ピーピー トラヴェリング吹かれてさぁー ゲームにならなかったよ!』
なんて言われるのも嫌だよね~(笑)
と 相手審判と意思を統一し このゲームでは あのプレイは吹かずにおきましょう!
って事にしました!
日頃取り上げるヴァイオレイションを グッとこらえる訳で…
そうなると 鳴らさなきゃいけないプレイに対しての対応が遅れたりして…
はい! 言い訳です!(;_;)
ゲーム展開としては 鹿児島純心が シュートの正確性を武器に 徐々に下関商業を引き離す展開だったので 審判の笛でゲームを左右する事は無かったと思うのですが…
個人的には 消化不良のゲームとなりました。
M先生のダメ出しが聞こえて来そうです…
(; ̄д ̄)

そんなこんなで 久々に高校の大会で鍛えられた一日でした!
((*´∀`*))
iPhoneからの投稿


4件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    現在、私もトラベリングの判定を悩んでます…
    ミニバスはつい気持ちが焦って身体がついていってない子が多くまだ可愛げがあるのですが、
    高校生以上になると明らかにそれらを理解した上で練習してるのでしょうから、地域の特徴なのか指導者の特徴なのか違和感を感じることが多々あります。バスケのプレイも常に進化してるので時代遅れにならぬようオヤジも柔軟に対応していかないとダメなんですよね(^_^;)でもねぇ…
    長くなってスイマセン

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