プロ野球ファンなら 一度は聞いたことがある言葉かとは思います。
ちなみに…
タイガーパイアとか
ドラゴンパイアとか
ホークパイアなる言葉はありません。
あくまで ジャンパイアです。(笑)
ネットで検索すれば 以下のような文もヒットします…
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2006年7月には、巨人・原監督自身が「何年か前のジャッジは、正直、ジャイアンツに有利に働くジャッジが多かったものです。それは他球団の監督にアンケートをとっても、はっきりするでしょう。」と述べているなど、ファンのみならず野球関係者の間でも巨人に有利な判定が多いとの認識がある。
数年前、星野監督が「巨人に勝つにはノックアウトしかない!判定では絶対に負ける!」と言ったのは有名な話で、その発言に誰も反論しませんでした。
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まぁ
今日の判定がそうだったかはわかりませんが…
今年から導入された コリジョンルールに関しては かなり問題がありますよね~
┐(´-`)┌
コリジョンルールに関しては 以下の様に定義されています。
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(2)捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路をブロックしたと審判員が判断した場合、審判員はその走者にセーフを宣告する。前記にかかわらず、捕手が送球を実際に守備しようとして走者の走路をふさぐ結果になった場合(たとえば、送球の方向、軌道、バウンドに反応して動いたような場合)には、本項に違反したとはみなされない。また、走者がスライディングすることで捕手との接触を避けられたならば、ボールを持たない捕手が本項に違反したとはみなされない。本塁でのフォースプレイには、本項を適用しない。【原注】 捕手が、ボールを持たずに本塁をブロックするか(または実際に送球を守備しようとしていないとき)、および得点しようとしている走者の走塁を邪魔するか、阻害した場合を除いて、捕手は本項に違反したとはみなされない。審判員が、捕手が本塁をブロックしたかどうかに関係なく、走者はアウトを宣告されていたであろうと判断すれば、捕手が走者の走塁を邪魔または阻害したとはみなされない。また、捕手は、滑り込んでくる走者に触球するときには不必要かつ激しい接触を避けるために最大限の努力をしなければならない。滑り込んでくる走者と日常的に不必要なかつ激しい接触(たとえば膝、レガース、肘または前腕を使って接触をもくろむ)をする捕手はリーグ会長の制裁の対象となる。
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要するにね…
捕手による不当なブロックを禁止しますよ!
併
せて 走者による不当なタックルを禁止しますよ!
せて 走者による不当なタックルを禁止しますよ!
ってのが このルールの本質なんです。
で
今日の場面…
これが本塁ベースをブロックしていると思いますか?
走塁を邪魔してますか?
そもそもね…
以下の文章は理解していますか?
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捕手が本塁をブロックしたかどうかに関係なく、走者はアウトを宣告されていたであろうと判断すれば、
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タイミング的に余裕のアウトで…
ベースをブロックもしていなくて…
走塁の妨害もしていなくて…
しかも、審判団がビデオを見た上での判定となれば…
タイミング的に微妙だった!
ベースを跨いでいるのでブロックだ!
走者の進路を妨害している!
という判断を下した事になります。
これ…
ジャンパイアですよね!?
あの判定が覆った時の 某監督の薄ら笑い…
いつぞやの 落球を誤魔化して テレビのせいにした某選手を思い出しました。
勝ち負けは別にして 非常に気分の悪いゲームです…
こんなゲームだからこそ負けたくないなぁ~