あるいた…


バスケットの試合中に よく聞かれるセリフですよね。

 

選手・観客…

 

特にベンチのコーチやスタッフから 『あるいた〜〜〜』 って あの声ね!(笑)

 

 

 

 

その多くが ドリブルを始める際のアピール…

 

所謂 【突き出し】時のトラヴェリングに対するアピールであることが殆どです。

 

 

 

 

それはそれで 確かに審判の判定力に問題があるケースも多々あるのですが…

 

 

私的には その手のアピールはしません!

 

完全にディフェンスが不利になるようなケースでは声出しますが…

 

通常の場合、そんなプレイに対して 声をだすことはありません。

 

 

 

んじゃ とても穏やかなベンチワークなの? と問われれば それは否!!

 

 

先日のインカレ予選でも しっかりベンチテクニカルを取られました。(苦笑)

 

 

決して褒められたことではないのですが…

 

私的には 審判に どうしても意識してもらいたいことがあります。

 

 

 

それは…

 

ディフェンスの頑張りに対するご褒美は ヴァイオレイションを厳格に取り上げること! ってことなんです。

 

 

 

 

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相手のドライブを しっかりコースに入って止めたとき…

 

オフェンスがドリブルを止めて ピヴォットでターンしてパスをだせる味方をさがす…

 

周りのディフェンスも頑張ってディナイ…

 

ボールマンが 味方へパスするために 苦しい態勢から軸足をずらしながらパスフィード…

 

 

 

私:それがトラヴェリングだろーがーーーーーー(怒)

  ルール知ってんのかーーーーーー(怒)  

  ディフェンスが頑張ってるのに てめえーは何やってんだーーーーー(怒)

  

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小さい選手が 相手のポストマンとポジション争いで頑張っているとき…

 

それでも相手の力が上なので ペイントエリア内のオフェンスにボールが入るわけです…

 

 

周りのディフェンスは ボールサイドに近寄り ポストマンディフェンスへのヘルプを準備します…

 

ダム! ダム! ダム!

 

ディフェンスを押し込むドリブルが始まったら 一気にダブルチームです!

 

オフェンスはドリブルをとめて ボールを守りながら ピヴォットして なんとかシュートを狙いますが…

 

ディフェンスのプレッシャーに負けて アウトサイドのプレイヤーにパスアウト…

 

 

 

私:パスアウトした瞬間に 3秒オーバーだろーがーーーーー(怒)

  ルール知ってんのかーーーーーー(怒)

  ドリブルしてる時は 3秒のカウントが止まるのか?????(怒)

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ボールマンへのプレッシャーが功を奏し 苦しい態勢からのパスをだしたとき…

 

オフボールディフェンスの選手も しっかりディナイしてプレッシャーをかけています…

 

 

 

プレッシャーの影響で パスが少しズレるわけです。

 

そのパスをレシーバーが 片手で叩き落とし 両手でキャッチ…

 

当然ディフェンスは デッドに詰めていくわけですよ…

 

 

次の瞬間 オフェンスがドリブルを始めるわけです…

 

 

 

私:あーーーー  それはダブドリだろーがーーーーーーーー(怒)

  ルール知ってんのかーーーーーー(怒)

  は? 今のはファンブルなのか??

  掴もうとして掴めなかったのがファンブルじゃねーのか????

  掴もうとしてないなら それはドリブルだろーがーーーーー(怒)

==========

 

 

 

 

何れのケースも 偉〜〜い立場の審判にとっては 格好のベンテク対象な言動です。(笑)

 

 

確かにそうなのかもしれませんが…

 

即テクニカルを宣するのって 審判による【笛の暴力】だと思いませんか?

 

 

 

決して自分の間違いや失敗を認めない どこぞの首相のようです。(笑)

 

 

 

今回 あるルートから入手した資料に 以下のような一文がありました。

 

 

 

【コーチやプレイヤー等には礼儀を持って丁寧に接する。主張に対しても相手を尊重すること。】

 

 

 

 

きさまーーー  どこに目をつけてんだよーーー

 

これは暴言…

 

 

 

えーー  それはファウルじゃないのーーー??

 

これは主張…

 

 

 

暴言と主張の違いも理解出来ず 自分の判定に対するクレームは一切認めず かんたんにテクニカルを乱発するのが 現在の偉〜〜い審判員の立ち位置…

 

 

それを 【毅然とした態度】だと勘違いしている訳です。

 

 

 

先程の資料には次のような一文もありました。

 

 

【レフリーとはゲームを提供する側の人間である。サービス業である。】

【もしコーチやプレイヤーがいなかったら、当然レフリーもいらない。】

 

 

こんな当たり前のことを 今更文章にして認識してもらおうとしている状況が これまでの審判の意識レベルを表していると思いませんか?

 

 

以前ね…

 

某審判員が とある試合中に こんな言葉を発していました。

 

 

 

『おーい! モップ!!  モップ!!!  モップ持って来い!』

 

偉くなると すべての人に【ご高配】を強いるんでしょうか…(苦笑)

 

 

 

 

私ね…

 

気が小さいので こんな言い方できません…

 

 

『ごめーん! モップお願いできる?  ちょっと危ないからさ〜』

 

 

 

 

本当なら ゲーム前に スタッフの名前を覚えておけば もっとスマートなのかもしれませんが…

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とはいえ 高飛車にでる必要はなく 彼らも一つのゲームを提供する仲間だという認識は持つべきでしょうね!

 

 

 

 

さてと…

 

今回頂いた資料は 私的にはとても興味があるものばかりでした。

 

 

 

その理由は…

 

 

ファウルに関する考え方や取り組み方など…

 

多くの内容が これまで山大合宿で 私が口煩く言ってきた内容と同じだからです!

 

 

 

もしかして 時代が山大合宿に追いついてきたのかな?(笑)

 

 

 

 

 

この話題は まだまだ続きます…

 

(*^^*)

 

 

 


3件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    その資料、、、、、
    まだ1度もお目にかかっておりません。
    ゲームで、新マニュアルを知っている(個人的に)人と組んで言われるんです。
    『8のビジブル無くなったよね?』と。
    僕は
    『又聞きの情報でマニュアル変えるのは不正確だから正式に連盟か地区から伝達が来るまでは、私には出来ません。』
    し~ん、て(笑)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >師匠!さん
    返信遅くなり申し訳ありません。
    土曜日に手に入りました。
    ただの人づてです。
    この内容ならJBA審判規則部からteamJBAで登録しているS~E級までメールアドレスに一斉送信すればいいのに(~_~)

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