平成29年3月22日 AM8:20
バン君 永眠
以下健忘録になりますので 興味ない方はスルーして下さい。
m(_ _)m
年明けに 少し呼吸が荒くなり病院に連れていったところ…
心臓病と診断されました。
その時の咳の様子がこちら
これは クシャミではなく 心臓の病からくる咳です。
チワワなどの小型犬には ありがちな病気だとのことですが…
とにかく 1日2回の薬が欠かせなくなっていました。
元気だった頃に比べると 確かに呼吸も早くなり キツそうな表情を見せることもありましたが…
薬のお陰もあり それなりに睡眠も取れていました。
先週には薬の種類を変えて これが身体に合ったのか すこぶる元気になり ホッとしていたところです。
土曜日には 竜中の子供達に混じって バーベキューを楽しんでいたんですよね〜
大好きなお肉も食べてました。
((*´∀｀*))
昨日も…
しっかり餌を食べ
散歩にも行き
元気だった頃のように 番犬としても頑張っていました。
容態が急変したのは 深夜0時30分頃でした…
明らかに それまでの咳とは違う様子に 私達夫婦は飛び起きました。
心臓発作です…
心臓病と診断された時から覚悟はしていたので オタオタする事はありませんでした。
心臓を軽くマッサージしながら 声をかけ 体をさすり なんとか落ち着かせる事が出来ました。
それでも寝苦しいのか 早朝 ベッドから飛び起き リビングへ…
嫁が付き添い ずっと体をさすってあげてました。
それでも 今までにないくらい荒い息で やはり苦しそうでしたね〜
私は朝一の仕事を終え 一旦帰宅。
8時前には再び出掛ける予定だったのですが、何となく足が重く バン君の様子を見ていました。
我が家には リビングから庭に出る ペット用のドアがあるので 24時間いつでも外に出られます。
でもバン君は…
小は庭でしますが、大は基本的に散歩の時しかしません！
（庭を汚したくないのかな？）
そんなバン君が…
動くのも大変そうなバン君が…
ヨロヨロしながら外に出ていき 大をしました！
踏ん張るのも大変そうで 力むのもシンドかったと思います。
だって、マトモに呼吸が出来なかったはずですから…
今考えると、出すものは出して 最期の時を迎えようとしたのかもしれません。
それくらい 気遣いの出来る仔なんですよ！
( ´,_ゝ｀)
大を済ませた後は 部屋の中に戻る力もありません。
（僅かですが 階段を登って来なければならないので…）
迎えにいき 抱き抱えて部屋の中へ…
それから5分程度過ぎた頃、嫁の方に向かってくる時は もう足がフラついていました。
嫁が抱き抱えても 腕の中でグッタリ…
目も虚ろで…
ある意味覚悟して 私が抱き抱えました。
その時…
口から多少の血が混じったような水を吐きだしました！
（多分 この時には既に 意識はなかったんだろうなと思います）
専門家では無いので 詳しくはわかりませんが おそらく肺水腫…
後ほど獣医に聞いたところ 恐らく急性の発作だったんでしょうとのこと。
息絶えた直後の様子…
心臓病を患ってしまったバン君ですが…
多少 体力が落ち 無理は出来ない体調ではありましたが…
寝たきりになるようなこともなく
食欲もあり
散歩する元気もあり
最期の時も…
もがき苦しむこともなく
苦しそうな声を出すこともなく
静かに息をひきとりました。
もしかしたら、私に抜群の心臓マッサージ技術があれば 息を吹き返したかもしれません。
でも
犬の心臓病は 薬で進行を遅らせるだけのもの…
仮に息を吹き返しても またその時は訪れる訳で…
見た目にも そんなに苦しまずに逝けた事は バン君にとっても良かったのかなと…
そう思ってあげる事が 供養になるのかなと…
そんな風に思ってます。
今朝の事で まだまだ心の整理はついていませんし…
朝から 何度も涙が溢れて 目も腫れている状況なのですが…
どうしても この記事は 今日中にアップしたかったです！
9年9ヶ月の人生…
じゃなくて 犬生… かな…（笑）
少し短かったかなとは思うのですが…
とても密度の濃い10年弱だったと思ってます！
家族的にも いろんな意味で大きく環境が変わる時期に…
その節目節目で皆を繋いでくれたのが バン君でした！！
これまでバン君に関わって頂いた皆様に感謝します。
本当にありがとうございました。
m(_ _)m
この数ヶ月…
中々熟睡出来なかったと思うのですが…
もう大丈夫です！
ゆっくり眠ってね…
バン君！