ひごろは…


ゲーム後のカンファレンスでは こんな言葉がよく交わされます…

『あの場面、どう見られました?』
『あの場面、残ってます?』
自分なりの解釈や感じ方を話すのですが…
その時に頂く意見って、基本的には 自分とは違う目線なんですよね〜
同じ角度ってのはありますが…
コート上を走り回っている審判と リラックスしてゲームを見ている人とは 捉え方は違います。
まぁ
そういった客観的な意見の中には 本当に為になる言葉や考え方があったりするのですが…
そうは言っても 《こいつ何好き勝手言ってんだ?》  なんて思う意見も多々あるわけです。(笑)
聞く耳を持つことは必要ですが…
自分にとってプラスになるものと そうでないものを自分自身で判断するのって 大事な事だと思います!
偉〜い人が言ってることが常に正しいわけではないのであって…
やはり いろんな意見や考え方・捉え方に触れることは有意義なんだと そんな風に思います。
((*´∀`*))
話変わって…
先日 ハイカーブサングラスのレンズを遠近で作ってもらいました。
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少し度が合わなかったので 昨日眼鏡屋に行き 左目のレンズだけ作り直す事になりました。
その時の会話の中で ちょっと興味深い話があったのですが…
人間の視野角は個人差がありますが、実際に見ているものは 自分が見たいもの! なんだそうです。
その範囲は意外と狭いそうなんです!
審判として 頻繁に顔を振って 視線を移動させる事が とてもリスクがあるって事が分かると思いません?
例えば…
トレイルに立っているとします。
サイドライン際での1対1を見ているとします。
その時に その二人を視野の中心で見ていると…
間接視野の左半分はコート外になりますよね!
そこからのプレイは ほぼ間違いなく右半分に展開するのに…(笑)
このプレイを 視野の左半分で捉えておけば より広い範囲の視野を 右半分で【準備】する事が出来るって事になります。
少し極端な例で話しましたが…
視野角の端の方であっても そこを見たいと思えば シッカリと見る事が出来るって事らしいんです。
何処を見るのか?
何を見るのか?
それはそれで重要で、それに関しては客観的な意見って大事だと思います。
それとは別の感覚として…
体の向き
視野の取り方
目線と顔の管理
これらは自分自身で改善していくしかないと思います!
そーいった意味も含めて 自分の映像を見直したりすると…
やはりまだまだだなと…(笑)
映像の見方として 画面の中心が ほぼ顔の向きです。
でも 見ているところは(見たいと思ったところ)画面の中心ではありません。
そんな感じて観ていただければ また新たな発見があるのではないでしょうか?
私の映像の再掲で恐縮ですが…
何かの参考になれば幸いです。
( ̄^ ̄)ゞ


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