| いつも色々と勉強させていただいております。
近年、U-15U-12でマンツーマンディフェンスの推奨が始まりました。 特にU-12はルールが厳しく、コミッショナーも各種大会の予選から配置され、旗が振られペナルティが課せられるようになりました。 チームによっては、ルールの抜け穴ギリギリの戦術でコミッショナーとのイタチごっこのようになっているところもあるようなのですが…。
この、マンツーマンルールにより、ドリブルの力がある選手がいるチームはアイソレーションOFを用いるチームがよくあります。その時、アイソレーションの形を作るためにヘルプサイドにボールマン以外のOFが動いて形を作ることになるのですが、サイドチェンジするOFプレーヤーがエンドラインの外を通ってヘルプサイドに移動する選手がいます。 おそらくですが、エンドラインの外を通ってヘルプサイドに移動してエンドラインギリギリに立つことで、ルール上、そのOFをマークするDFはエンドラインに近い位置で守るか、フェイスガードでボールマンに背中を向ける事になるため、ドリブルペネトレイトに対するヘルプの遅れを狙ってのことではないかと思います。 このようなエンドラインの外を意図的に通って移動して、エンドライン際にポジションを取るプレーが正当なプレーなのかどうかです。ルールブックには、チームの規定で5人の選手がコート上でプレーすることが書かれており、アウトオブバウンスの規定にプレーヤーのアウトオブバウンスが規定されています。それ意外にコート内に留まらなければならないとか、みだりにコートから出てはならないなどの記載をみつけることができません。 しかしながら、よく聞くのがタイムアウトをとっていない時に、選手を呼んでコーチが指示するときなどに、「コートから出るな」と注意する姿を見ます。 コート外に出ることに関するルールブックの記載をご存知の方、また、故意に行うことが良くないプレーであるならば、罰則の処置をどうするべきなのか、ぜひご教授願いたいと思います。よろしくお願いします。
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