□投稿者/ H野 一般人(2回)-(2023/04/20(Thu) 12:38:20) [ID:DzVhUYYn]
| H野です.
>>JBAのファウルの成立基準3原則を引用すると、
JBAの通達は,“ガイド・ライン”であり,規則ではありません. どちらが優先されるかということについては,明白であると考えられます.
RSBQに対する判断は,「責任」ある「接触」が起こったときになされるべきですし,個人的には,その努力をするのがバスケットボールの審判であると思っています. (もちろん,理想的にはということですが)
たとえば,ショットの動作に対する触れ合いの「影響」とは何でしょうか? ショットが入らなければ「影響」があり,ショットが入れば「影響」はなかったということでしょうか? となれば,バスケット・カウントでワン・ショットというのはありえなくなってしまいます.それでも,大多数の人はワン・ショットのことについては異論はないはずです. それと同じ考え方をショットだけでなく,すべてのプレイに適用して判定を下すことが公正であるといえるのではないでしょうか? それとも,ショットの時だけはより厳しく判定すべきなのでしょうか? (言葉が過ぎたらごめんなさい.攻めているわけではありません.今後ともよろしくお願いいたします)
> レイトコールっていう、少し遅らせて笛を吹く技術もありますから
個人的には,これは,笛を鳴らしたときに「結果的にプレイを続けられたのに」というプレイヤーやベンチからの不満に対する言い訳として考えられたものであると思っています.また,ファウルでプレイが妨げられていたときに,その瞬間には審判が笛を鳴らせなかった場合に,やはり不満が出ないようにということもあるのだと思います(審判の“後出しジャンケン”ですね).
まあ,「“わざと”遅らせて鳴らす」などということを,よくも上級者が,さもこれがより高度な正しい審判技術であるとばかりに胸を張って言えるなというのが個人的な感想です.
もちろん,これからバスケットボールがさらに進化し,さらに超人的な運動能力を持つプレイヤーが増えてくれば,この限りではありませんが,そうなれば,規則のほうで審判の笛を鳴らすタイミングやクロックを止めるタイミングが変更され,それらがはっきりと示されるはずです.
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