| ■No8305に返信(審判員さんの記事) > 質問失礼いたします。 > 自分がリードにいて、動きながらのショットの際に、ディフェンスが手を振り下ろしてボールをはたこうとした際に、オフェンス側の選手たちから「手に当たってるよ〜」とアピールを受けます。 > こちらとしては、AOSでのディフェンスの動きは特に注視していて、影響が出たと判断できないため、マージナルとしてノーコールにしているのですが、シューターに対する手の振り下ろしの見方のコツなどはあるのでしょうか?
こんにちは。
判定の原則ということでは、接触の事実・責任・影響を見極めてということだと思います。
>シューターに対する手の振り下ろしの見方のコツ
私もコツはわかりませんが、良い位置・アングルで判定するよう心がけることに 尽きるような気がします。
もちろん、こういう手の振り下ろしでこういう接触すればシューターの体は こんな風にバランスを崩すとか、ショットのボールはこういう風に外れた方向へ 飛ぶ・・・などのパターン的なものは経験からわかるようになる気はしますが、 このパターンの思い込みで確認が疎かなまま笛を吹いてしまう危険性もあると 思っています。やはり良い位置でしっかりと見極めたいですね。
蛇足かもしれませんが、20210901版のプレーコーリングガイドラインでAOS について詳述されました。 ショットの種類によるAOSの始まりの区分などもしっかりと認識して判定する 必要がありますね。
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