気をつかう…


「つかう」を あえて平仮名にしてみました。
新聞などでは 「使う」と表記される事が多いみたいですが…
「遣う」と書けば 少し相手の事を思いやってる様に感じますかね~
気を使う! と 気を遣う!
文法的には 動詞には「使う」 で 名詞には「遣う」 が一般的だそうです。
でね…
やっぱり 人として 気遣いの出来る人間である方がいいと思うし、 
そういった教育や指導をされている方も多いと思います。
でもね…
これって 疲れると思いませんか?(苦笑)
私は 気は 【配る】 ものだと思ってます!
自分の為にするのが 気を遣う! で…
相手の為にするのが 気を配る! って事になるのかな~
気を遣う人は 「相手の為」… と言いながら 
実は自分を良く見せようと無理をして 神経をすり減らしてしまったり ストレスを溜めてしまいがちだと思います。
常に 肩に力が入っている様な感じかな~
何より その場では気を遣えても 別の場所や状況では 使えなかったり 気付かなかったりします。
悲しい事ですが…
こういった人は 上手に他人に利用されて 嫌な思いをする事も多々あるかもしれません。
それが 又ストレスとなり…
(〒_〒)ウウウ
それに対して 気を配る人は…
常に自然体で他人と関わり 特別な事をする訳ではなく 自分と同じくらい他人を大切に思い接する心が感じられます。
押し付けがましくなく こういった気配りが出来る人には 好意を感じます。
んな訳で
当然ですが こういった人との関わりは 大事にしよう! と思わされてしまいます。
何より 自然体なのですから いつでも同じ様な対応が出来てしまうのでしょうね~
ってか
そういった事を 「特別な事ではない!」 と思っていること自体が 素晴らしいんでしうね!
私は 欠点だらけの人間で 自分を良く見せたいと思う小さな人間です。
んで
それを悟られまいと 周囲に気を遣いながら生活しているのですが…
やはり
自然体で他人と接しながら 【気配り】 が出来る人間になりたいな~  と いつも思っています!
気は 遣うものではなく 配るもの!
これね…
審判道にも通じると思いませんか?
気を使っている審判は 選手の為! と言いながら…
自分を良く見せようとする余り ファウル・ヴァイオレイションを 見つける事が仕事になってしまう!

その事に神経をすり減らしながら いつしか目線が ボールマン付近に釘付けになり(見つける為にね…) 
んで
大事な場面のファウルやヴァイオレイションを見逃してしまったり 見つけられなかった事に ストレスを感じてしまう…
やはり 審判としての技術は 人としての生き方にこそヒントがあるのかもしれませんね!
私も もう一度 自分を振り返ってみます。
(* ̄▽ ̄*)ノ”


9件のコメント

  1. SECRET: 0
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    気を
    「使う」
     ↓
    「遣う」
     ↓
    「配る」
    なるほど!
    と思いました!
    で、ちなみに私は、というと
    「遣う」
    までもいかないです(T▽T;)
    「遣っているフリ」??
    それじゃペテン師だぁ~・(ノД`)・°

  2. SECRET: 0
    PASS:
    師匠!~~♪
    ネタ取りましたね~
    (・ε・)
    でも・・・
    <自分を良く見せようとする余り ファウル・ヴァイオレイションを 見つける事が仕事になってしまう!>
    その通りだと思いました
    自分・・
    いいところを見せようとして
    気張っている審判員だなぁ~って
    最近気付きました・・・
    思い切って「失敗しましょう!」って
    アドバイスいただいて
    それから・・・
    なんか少しづつ変わってきたような
    気がします・・・
    未だ・・・まだ悪い癖は抜けていませんが
    助けて頂き有難うございます
    rO

  3. SECRET: 0
    PASS:
    普段なにげなく使っている言葉ですが、言われてみると全然違いますね!
    気を使うって窮屈な感じだし、オラはあまりいい意味で使いませんね。
    『気ぃ使う~(-"-;A』とか
    『ちっとは気ぃ使えや~ヽ(`Д´)ノ』とか。
    気配りのできる人間になりたいです♪

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