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コメント欄では長くなるので、記事にしておきます。
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Aチームの選手が 相手のエンドスローの際にプレスを仕掛けました。
Bチームの選手がドリブル突破を図ろうとしましたが、
サイドライン側に追いやられ、コフィンコーナー付近でダブルチーム状態
強引に間を割ろうとしたところ…
カバーに来て ステイしている相手ディフェンスの足に当たり ボールは再びバックコートを転々と…
ちなみに、このステイしていた選手は ハーフラインを超えた場所（フロントコート）にいました。
ルーズボールに先に追いついたのは それまでドリブルしていた選手！
再びドリブルを始めたところ Aチームのコーチから
《8秒！ 8秒！ 8秒だろっ！》 のアピール！
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先ず、ボールがフロントコートに進んだかどうか？　に関しては　ﾀｺﾔｷ君が述べている
28.1.2　ボールがフロント・コートに進められたとは，次のときをいう。
(3)ボールがフロント・コートに触れている相手チームのプレイヤー(防御側プレイヤー）に触れたとき
この条文を適用すれば　今回のケースでは　ボールがフロントコートに進んだ事になります。
プレイとしては　ドリブル中であることから　ごんすけ殿が挙げられた　
（1）どのプレイヤーにもコントロールされていないボール
という状況ではないと考えます。
で
文章を読んでいて　疑問に感じるであろう部分は…
【再びドリブルを始めたところ】　　という部分だと思います。
敢えて　「ボールを拾い上げてから…」　とか　「ボールを保持する事無く…」　という文章を入れませんでした。
羽羽君…　　サスガデスネ…　　(´・ω・｀)
今回のケースでは　ドリブラーが相手選手の足に当ててしまい　ボールのコントロールを失った訳ですが、
それは単なるコントロールミスであり　ひと続きのドリブルが終わった訳ではありません！
【ドリブルが終わるのは，ドリブラーの両手が同時にボールに触れるか，片手または両手でボールを支え持ったときである】
これは　あくまでもファンブルなんです。
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24.1.3
コート内でライブのボールをコントロールしているプレイヤーが誤ってボールのコントロールを失い，
ふたたびそのボールをコントロールしたときは，ボールをファンブルしたことになる
ファンブルはドリブルではない
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ドリブル　→　ファンブル　→　ドリブル　という流れであったのか？
ドリブル　→　ファンブル　→　保持（リカヴァー）　→　ドリブル　という流れであったのか？
ここを　審判として見極めなければならなかったのだと　私は思います。
ちなみに…
今回のケースでは　ルーズボールを保持（リカヴァー）する事無く　再びドリブルを行ったので、
結果的には　ノーコールが妥当な状況であったわけです。
また　相手選手に当たったボールが　バックコートを転々としている時に　他のプレイヤーに触れた場合は
保持（リカヴァー）　→　ドリブル　を行っても　ルール上は問題ありません。
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24.2ドリブルを終えたあと
プレイヤーは，ひとつづきのドリブルが終わったあとにあらたなドリブルをすることはできない．
ただし，次のことでボールのプレイヤー・コントロールをいったん失ったあとふたたびボールをコントロールしたときは，
あらたなドリブルをすることができる．
(3)パスまたはファンブルしたボールが，ほかのプレイヤーに触れる．
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しっかりと見極めないと　ジャッジ（コール　or　ノーコール）出来ませんよね！
(^_-)-☆

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