審判の悩み事
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■188 / inTopicNo.1)  静止しているディフェンスの手に当たると?
  
□投稿者/ スカイフック 一般人(1回)-(2007/06/16(Sat) 01:06:34) [ID:Ztwpqeeq]
    スカイフックと申します。

    以下のようなケースで、ファウルをとるかとらないかで悩んでいます。
    皆さんの場合をお聞かせください。

    先日の試合のことです。
    ゴール下付近で、
    1.オフェンスAがボールを保持し、
    2.ディフェンスBはオフェンスAに正対し、
    3.ディフェンスBは防御のために両手を斜め45度くらいの角度でオフェンスAの上に出し、
    4.その後、オフェンスAはシュートにいこうとして真上に両手を上げて、
    5.その結果オフェンスAの手がディフェンスBの手に当たり、
    6.シュートは外れました。

    ・接触は確かにありました
    ・プレイへの影響もありました

    責任がどちらにあるかなのですが、先日のゲームでは私はディフェンスBのファウルを取り上げました。
    理由は、ディフェンスBはオフェンスAのシリンダー内に手を出して、相手の真上の空間の権利を侵しているので、ディフェンスBに責任があると思ったからです。

    しかし、もう一人の審判は、「自分なら取り上げない」という意見でした。
    なぜなら、あらかじめディフェンスBが手を上げているところへ、後からオフェンスAが当てにいっているので、責任はオフェンスAにあるからということでした。

    なお、ディフェンスBの両手が相手のシリンダーを侵していた部分は、ひじから先程度でした。
    また、状況としては、明らかにディフェンスは静止していて、オフェンスは確かに真上に伸び上がってシュートしていました。
    接触の程度は軽微でしたがシュートは外れました。

    以上のような場合、皆さんならファウルを取り上げますか?
    あるいは取り上げませんか?

    ご意見をお聞かせください。
    よろしくお願いします。

引用返信 削除キー/
■189 / inTopicNo.2)  Re[1]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 師匠! 付き人(65回)-(2007/06/16(Sat) 08:49:41) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No188に返信(スカイフックさんの記事)
    > スカイフックと申します。
    >
    > 以下のようなケースで、ファウルをとるかとらないかで悩んでいます。
    > 皆さんの場合をお聞かせください。
    >
    > 先日の試合のことです。
    > ゴール下付近で、
    > 1.オフェンスAがボールを保持し、
    > 2.ディフェンスBはオフェンスAに正対し、
    > 3.ディフェンスBは防御のために両手を斜め45度くらいの角度でオフェンスAの上に出し、
    > 4.その後、オフェンスAはシュートにいこうとして真上に両手を上げて、
    > 5.その結果オフェンスAの手がディフェンスBの手に当たり、
    > 6.シュートは外れました。
    >
    > ・接触は確かにありました
    > ・プレイへの影響もありました
    >
    > 責任がどちらにあるかなのですが、先日のゲームでは私はディフェンスBのファウルを取り上げました。
    > 理由は、ディフェンスBはオフェンスAのシリンダー内に手を出して、相手の真上の空間の権利を侵しているので、ディフェンスBに責任があると思ったからです。
    >
    > しかし、もう一人の審判は、「自分なら取り上げない」という意見でした。
    > なぜなら、あらかじめディフェンスBが手を上げているところへ、後からオフェンスAが当てにいっているので、責任はオフェンスAにあるからということでした。
    >
    > なお、ディフェンスBの両手が相手のシリンダーを侵していた部分は、ひじから先程度でした。
    > また、状況としては、明らかにディフェンスは静止していて、オフェンスは確かに真上に伸び上がってシュートしていました。
    > 接触の程度は軽微でしたがシュートは外れました。
    >
    > 以上のような場合、皆さんならファウルを取り上げますか?
    > あるいは取り上げませんか?
    >
    > ご意見をお聞かせください。
    > よろしくお願いします。




    スカイフック様

    ようこそ当店へ!
    ここでは初めてでしたっけ… 今後とも宜しくお願いいたします。 <m(__)m>

    さて、ご質問のケースですが…こういった掲示板で よく見かける質問かもしれません。

    先ず、競技規則に照らして考えた場合 上記のケースでの接触の責任は ディフェンス側にある事は明白です!


    33.2 真上の空間の権利

    (1) ゲーム中,すべてのプレイヤーは,相手チームのプレイヤーが占めていない位置であれば,コート上のどのような位置でも占めることができる.
    この原則には,コート上にプレイヤーが占めた位置およびそのプレイヤーが真上にジャンプした空間も含まれる.

    (2) 自分のシリンダーからはずれた空間で,すでに独自のシリンダーを占めている相手チームのプレイヤーと触れ合いを起こしたときは,自分のシリンダーからはずれているプレイヤーにその触れ合いの責任がある.


    んな訳で もうひとりの審判の方が仰った

    >あらかじめディフェンスBが手を上げているところへ、後からオフェンスAが当てにいっているので、責任はオフェンスAにあるから

    という考え方は間違っていると言わざるを得ません!(責任の所在の考え方が間違っている)


    では 実際に上記のケースで 全てファウルとして取り上げるのか? と問われると それは【否】!! になると思います。

    今回のケースを実際にみていないので その場面でのファウルの処置が正しかったかどうか? についての答えは出せませんが、
    私が どう考えているか? を話しますね。


    私的には その状況になるまでの攻防が大事なのでは? と考えています。

    例えば ドライブしてきたオフェンスが ナイスディフェンスによって進路を止められて ドリブルも終了!
    その後 ディフェンスの選手に詰められて 上記の様な状況になり パスアウトも出来ない状態まで追い込まれて 苦し紛れにショット!

    というケースでは ファウルを取り上げないと思いますし

    ポスト(ゴール下)でボールを受けたオフェンスの選手が ターンをした時に 上記の様な状況になり その流れの中で ショット!

    というケースでは ファウルを取り上げると思います。


    競技規則上では どちらの場合も 接触の責任は 間違いなくディフェンスの選手にあります!
    (例え 相手選手が 当てにいってる! …としてもです)

    しかし、それまでの攻防を考えた場合 
    又 バスケットボールというスポーツを いろんな角度(指導者の立場・オフェンスの立場・ディフェンスの立場・観客の立場)から考えた場合
    二つの例が 同じ状況である! とは考えられない…というのが 私の考え方です。

    要するに その時に起こった 見た目の現象だけでなく それまでの流れも考えて判定を下す…ように努力してます!


    オフェンスのシリンダー上で起こった接触だから どんな場合でもディフェンスの責任だ! と仰る方もおられると思いますが
    それは 私のバスケット観ではありません。
    しかし、この考え方が絶対正しい…とも思っていません。 
    が…その方が 審判としても 試合の流れを止めることなく ゲームをコントロールできるのでは? と考えています。


    繰り返しますが、間違ってほしくないのは 今回のケースにおいて 接触の責任は 間違いなく【ディフェンス】の選手にあります!
    (当てに行ってる とか 無理やり であってもです!)

    それを理解したうえで ファウルとして取り上げるかどうか? が審判としての力量になると思います。


    以上、あくまで私的な考え方を述べてみました。

    この件に関しては 多くの方の意見を伺ってみたいですね〜 (^^♪


引用返信 削除キー/
■190 / inTopicNo.3)  Re[2]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 風坊 一般人(18回)-(2007/06/16(Sat) 14:32:59) [ID:g7QUEEwg]
    No189に返信(師匠!さんの記事)
    > ■No188に返信(スカイフックさんの記事)

    なるほど・・・
    師匠!さんの説明わかりやすいです。

    私もスカイフックさんの相手審判が言ったような事を上級審判から言われ続け
    そのまま信じておりました。

    たしかに師匠!さんのおっしゃるとおり

    > 競技規則上では どちらの場合も 接触の責任は 間違いなくディフェンスの選手にあります!
    > (例え 相手選手が 当てにいってる! …としてもです)

    ですよね。さらに・・・

    > 要するに その時に起こった 見た目の現象だけでなく それまでの流れも考えて判定を下す…ように努力してます!
    >
    やはり上記のことが一番大事だと私も思います。
    今まで単純に「オフェンスに責任がある」と思っていた自分に反省です。

    勉強になりました。
引用返信 削除キー/
■191 / inTopicNo.4)  Re[3]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 一審判員 一般人(21回)-(2007/06/16(Sat) 17:12:47) [ID:FhRnpHKD]
    No190に返信(風坊さんの記事)
    > ■No189に返信(師匠!さんの記事)
    >>■No188に返信(スカイフックさんの記事)
    >
    > なるほど・・・
    > 師匠!さんの説明わかりやすいです。
    >
    > 私もスカイフックさんの相手審判が言ったような事を上級審判から言われ続け
    > そのまま信じておりました。
    >
    > たしかに師匠!さんのおっしゃるとおり
    >
    >>競技規則上では どちらの場合も 接触の責任は 間違いなくディフェンスの選手にあります!
    >>(例え 相手選手が 当てにいってる! …としてもです)
    >
    > ですよね。さらに・・・
    >
    >>要するに その時に起こった 見た目の現象だけでなく それまでの流れも考えて判定を下す…ように努力してます!
    >>
    > やはり上記のことが一番大事だと私も思います。
    > 今まで単純に「オフェンスに責任がある」と思っていた自分に反省です。
    >
    > 勉強になりました。

    通常のブロッキングと同じ様な現象ですよ。
    手を広げて相手を止めに行った場合、いくら先に場所を占めていたにしても手(腕)は自分のシリンダーからはみ出している部分で接触したらファールになります。つまりご質問の状況は空間を侵して手を差し伸べている状況ですから相手が上に手を上げて来た場合はボール以外には触れる事は出来ませんのでファールとして処置します。実際の場面では内容次第では師匠!さんが言われる様に流す状況もありえます。風坊さんが言われている故意に当たりに行ってる場合は流します。しかし試合会場ではよく笛は鳴っています。見極めが難しいですからね!?
引用返信 削除キー/
■192 / inTopicNo.5)  Re[4]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ mviletta 一般人(6回)-(2007/06/17(Sun) 00:49:31) [ID:Ka4ntPes]
    2007/06/17(Sun) 01:27:56 編集(投稿者)

     私は相手がドリブルをして、止まってしまった状態であったとしても、真上の権利は尊重されるべきだと考えています。そうでなければ、イリーガルなデフェンスを認めてしまうことになると思います。
     私は、いわゆるスティックディフェンスについて次のように選手に指導しています。「良いパスをさせないために、ゴールの反対側を向かせるようにするためにボールにプレッシャーをかける、または、ゴール側を向いている場合にはボールを頭の後に持っていかせるようボールに下からプレッシャーをかける」です。もし、それに加えて、真上の権利も侵してもゲームの流れだから許されるというのであれば、指導法を変えなければなりません。
     一審判員さんの話によれば、流す場合もあるし、笛も良くなっているとのこと。判断は難しいと思いますが、オフェンスが死に体のときにはイリーガルなディフェンスが許されるというのはどうでしょうか。



引用返信 削除キー/
■193 / inTopicNo.6)  Re[5]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 師匠! 付き人(66回)-(2007/06/17(Sun) 16:07:51) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No192に返信(mvilettaさんの記事)
    > 2007/06/17(Sun) 01:27:56 編集(投稿者)
    >
    >  私は相手がドリブルをして、止まってしまった状態であったとしても、真上の権利は尊重されるべきだと考えています。そうでなければ、イリーガルなデフェンスを認めてしまうことになると思います。


    どういう状況をイメージしているかが 文章だけでは伝わりにくいですよね〜(苦笑)

    私的には ただ単にドリブルを止めた という状況をイメージしている訳ではなく
    ピボットも踏めない状態まで詰められている…というイメージですかね〜
    そこまで体勢を崩されている選手に 真上の空間の権利があるのか? という問題になると思います。


    第33条 からだの触れ合い

    33.1 プレイヤーの位置
    プレイヤーがコート上で普通に両足を開いて位置(ノーマル・バスケットボール・ポジション)を占めたとき,そのプレイヤーが占めている位置とその真上の空間をシリンダーという.


    ノーマルバスケットポジションを占めていない選手…である以上 真上の空間の権利は存在しないのでは? という考えです。
    極端に言えば ボールを保持している選手がころんだ場合 床にねそべった状態になりますよね?
    そういった選手にも 真上の空間の権利が主張できるのか? ということかな〜
    (少し極端な表現ですが…汗)


    >  私は、いわゆるスティックディフェンスについて次のように選手に指導しています。「良いパスをさせないために、ゴールの反対側を向かせるようにするためにボールにプレッシャーをかける、または、ゴール側を向いている場合にはボールを頭の後に持っていかせるようボールに下からプレッシャーをかける」です。もし、それに加えて、真上の権利も侵してもゲームの流れだから許されるというのであれば、指導法を変えなければなりません。


    真上の空間の権利とは、その空間で接触があった時に どちらに責任があるか? という事を明確にするためのものだと思います。
    (その権利を主張できる体勢であることは 必須条件だと思いますが…)
    んな訳で プレッシャーをかける際 身体接触をがなければ 相手の真上であろうが 何ら問題ないと思います。
    侵してはいけない空間…ではないと思いますので…



    >  一審判員さんの話によれば、流す場合もあるし、笛も良くなっているとのこと。判断は難しいと思いますが、オフェンスが死に体のときにはイリーガルなディフェンスが許されるというのはどうでしょうか。



    死に体…というのを どうイメージするかで変わると思うのですが…
    例えば ディフェンスに詰められて ピボットも踏めない様な状況まで詰められた場合で考えた場合
    その選手に 真上の空間の権利 というものがあるのでしょうか?
    ノーマルバスケットポジションをとれていない状況ですし、私的にはシリンダーという概念を持ち出す状況ではない様な気がします。

    そういった状況で 相手選手が真上に手をかざしているところに 接触を求めながら強引にショットにいくプレイが行われた場合
    それを どのように判断するのか? だと思います。


    少し頭を整理して 考えてみましたので 私が前述した下記の文章


    >競技規則上では どちらの場合も 接触の責任は 間違いなくディフェンスの選手にあります!
    >(例え 相手選手が 当てにいってる! …としてもです)


    は少しニュアンスが違っていますね(反省)

    真上の空間の権利を主張できる位置・スタンスが取れているか? が判断基準になると思います。


    >風坊様

    ごめんなさい。 少しニュアンスが違っていました。

    しかし…

    >あらかじめディフェンスBが手を上げているところへ、後からオフェンスAが当てにいっているので、責任はオフェンスAにあるから

    この考え方は違っていると思います。
    当てにいったかどうか? だけで判断すべき問題ではないと思います。


    私的にも 訂正しなければならないのは…
    それまでの攻防を考える! という曖昧な判断基準ではなく…
    その時 詰められて苦しい体勢になった選手に 真上の空間の権利を主張できる位置・スタンスがとれているか?
    を判断基準にした方がスッキリする気がします。

    今回のケースで考えた場合、
    主張できる状況であれば そこで起こる接触は 間違いなくディフェンスの責任でしょうし
    主張できる状況にないのであれば 手をかざしているだけの選手に責任はないと思います。


    どうでしょうか?
引用返信 削除キー/
■194 / inTopicNo.7)  Re[6]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ mviletta 一般人(7回)-(2007/06/17(Sun) 21:16:17) [ID:iu7fnFqS]
     ご丁寧にありがとうございます。「真上の空間の権利を主張できる位置・スタンスが取れているか? が判断基準になると思います。」についてよく分かった気がします。

    「ピボットも踏めない状態まで詰められている」とはどんなイメージでしょうか。2人以上ではさまれていればオフェンスのみが主張できる真上の空間はないと考えます。1人でプレッシャーをかけた場合のピボットできない状態というのは、デフェンスがオフェンスのピボットフットを跨ぐようにして、間合いを詰めていくということでしょうが、その場合のオフェンスの真上の権利は保障されるべきではないでしょうか。


引用返信 削除キー/
■195 / inTopicNo.8)  Re[7]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 師匠! 付き人(67回)-(2007/06/17(Sun) 21:42:16) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No194に返信(mvilettaさんの記事)
    >  ご丁寧にありがとうございます。「真上の空間の権利を主張できる位置・スタンスが取れているか? が判断基準になると思います。」についてよく分かった気がします。
    >
    > 「ピボットも踏めない状態まで詰められている」とはどんなイメージでしょうか。2人以上ではさまれていればオフェンスのみが主張できる真上の空間はないと考えます。1人でプレッシャーをかけた場合のピボットできない状態というのは、デフェンスがオフェンスのピボットフットを跨ぐようにして、間合いを詰めていくということでしょうが、その場合のオフェンスの真上の権利は保障されるべきではないでしょうか。
    >
    >


    跨ぐように…という表現はイマイチ理解できませんが…

    私的なイメージとしては フリーフットに体の重心を移さざるを得ない状態まで詰められた時!…って感じでしょうか…(汗)
    (文章で表現するのは難しいですね〜)
    (相手を押しのけないと ピボットする事が出来ない体勢…って感じかな)

    で…その場合のオフェンスの体勢は ノーマルバスケットポジションを取れていない! と考えられるのではないでしょうか?

    曖昧な表現になるかもしれませんが…
    正当にバスケットをする事が出来ない状態にまで追い詰められたプレイヤーの権利を認めるよりは
    そこまで追い詰めたディフェンス側の努力を認めるべき状況ではないでしょうか?
    (それは貴方のバスケット観でしょ! と言われれば その通りなんですが…汗)
引用返信 削除キー/
■196 / inTopicNo.9)  Re[8]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ mviletta 一般人(8回)-(2007/06/18(Mon) 22:06:56) [ID:Ka4ntPes]
    > 跨ぐように…という表現はイマイチ理解できませんが…

    1人で追いつめようとする場合、簡単にピボットできないようにOFの軸足を跨ぐようにして間合いを詰めていくということです。

    > 私的なイメージとしては フリーフットに体の重心を移さざるを得ない状態まで詰められた時!…って感じでしょうか…(汗)
    > (文章で表現するのは難しいですね〜)
    > (相手を押しのけないと ピボットする事が出来ない体勢…って感じかな)
    > で…その場合のオフェンスの体勢は ノーマルバスケットポジションを取れていない! と考えられるのではないでしょうか?
    > 曖昧な表現になるかもしれませんが…
    > 正当にバスケットをする事が出来ない状態にまで追い詰められたプレイヤーの権利を認めるよりは
    > そこまで追い詰めたディフェンス側の努力を認めるべき状況ではないでしょうか?
    > (それは貴方のバスケット観でしょ! と言われれば その通りなんですが…汗)

     ピボットをできないほど追いつめたということであれば、OFの真上の空間は密着して守っているDFの空間ともなると思うので、正当なDFになるかと思います。
引用返信 削除キー/
■199 / inTopicNo.10)  Re[9]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ ☆れい☆ 一般人(2回)-(2007/06/19(Tue) 08:05:53) [ID:138YdSoz]
    場外からお邪魔して申し訳ありません・・・。

    私のようにかけだしの審判ですと、
    こういう議論はとっても勉強になります!

    一つの攻防でも、
    皆さんはこ〜やってきちんと言葉にすることができるのですね〜!
    すごい!!

    今度の土曜日も練習試合の審判なので、
    「そういう目」で選手のプレイを改めて見てみます!

引用返信 削除キー/
■200 / inTopicNo.11)  Re[10]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ mviletta 一般人(9回)-(2007/06/19(Tue) 09:11:50) [ID:ckxIoCEC]
     れいさん。 
     私も駆け出しの審判、兼、指導者ですが、これからも一緒に意見を交換できるとうれしいです。お互い、がんばりましょう。


引用返信 削除キー/
■202 / inTopicNo.12)  Re[10]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 師匠! 付き人(68回)-(2007/06/19(Tue) 18:16:37) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    No199に返信(☆れい☆さんの記事)
    > 場外からお邪魔して申し訳ありません・・・。

    いやいや…一度挨拶を交わしたら もう 場内の人間ですよ!(笑)



    > 私のようにかけだしの審判ですと、
    > こういう議論はとっても勉強になります!


    私自身も(他の方もそうだと思いますが…)とても勉強になっているんですよ!
    こういった議論で 新たな発見があったり 別の視点で捉えることが出来たり
    理解を深めることで より選手の事を考える判定が下せるようになったり…etc

    んな訳で 遠慮なく乱入(?)してくださいね! (自分のために!)


    > 一つの攻防でも、
    > 皆さんはこ〜やってきちんと言葉にすることができるのですね〜!
    > すごい!!
    >
    > 今度の土曜日も練習試合の審判なので、
    > 「そういう目」で選手のプレイを改めて見てみます!
    >

    その意識が 新たな発見・視点の 第一歩だと思いますよ! (^^♪
引用返信 削除キー/
■204 / inTopicNo.13)  Re[10]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 一審判員 一般人(23回)-(2007/06/20(Wed) 10:18:52) [ID:FhRnpHKD]
    No199に返信(☆れい☆さんの記事)
    > 場外からお邪魔して申し訳ありません・・・。
    >
    えっ?場外から?
    何言ってるんですか☆れい☆さん?
    もう仲間ですよ!出入り自由な仲間ですよ!

    > 私のようにかけだしの審判ですと、
    > こういう議論はとっても勉強になります!
    >
    沢山の仲間で一緒に勉強してるんですよ。(^^)v

    > 一つの攻防でも、
    > 皆さんはこ〜やってきちんと言葉にすることができるのですね〜!
    > すごい!!
    >
    > 今度の土曜日も練習試合の審判なので、
    > 「そういう目」で選手のプレイを改めて見てみます!
    >
    頑張って下さい!
引用返信 削除キー/
■205 / inTopicNo.14)  Re[11]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ ☆れい☆ 一般人(3回)-(2007/06/20(Wed) 18:49:08) [ID:138YdSoz]
    皆さん、温かいお言葉を、ありがとうございます(*^^*)

    ではでは、この際お言葉に甘えて・・・
    とっても初歩的な質問で恥かしいんですけど、
    新スレッドにてご質問させていただきます☆

    今後も宜しくお願いします!m(__)m
引用返信 削除キー/
■209 / inTopicNo.15)  Re[1]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ スカイフック 一般人(2回)-(2007/06/21(Thu) 00:07:21) [ID:Ztwpqeeq]
    みなさん、こんばんは。
    スカイフックです。

    いろんなご意見が伺えて参考になりました。
    みなさんの考え方を踏まえて自分なりの基準というものを作れればと思います。
    ありがとうございました。

引用返信 削除キー/
■215 / inTopicNo.16)  Re[2]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ himagine 一般人(1回)-(2007/06/22(Fri) 03:23:13) [ID:uYLfsWEb]
    No209に返信(スカイフックさんの記事)
    > みなさん、こんばんは。
    > スカイフックです。
    >
    > いろんなご意見が伺えて参考になりました。
    > みなさんの考え方を踏まえて自分なりの基準というものを作れればと思います。
    > ありがとうございました。
    >
    勘違いしそうな流れなので一言・・・
    審判は自分なりの基準ではなく協会の解釈に沿った基準で判定することが望まれます。

    日本バスケットボール協会の競技規則には真上の権利が規定されています。
    この条文には「死に体」という表現は一切記されていません。
    いつ如何なる状況においてもプレイヤーの真上の空間は
    プレイヤーが自由に行動する権利があり
    その行動によって接触が起きた場合、プレイヤーには責任がない。
    というのが競技規則から普通に読みとれることだと思います。

    もし競技規則の解釈に「死に体」というものが存在すると思うのならば
    地区の審判長にしっかりと確認を求めなければならないと思います。

    バスケットの場合、日常生活とは違った常識の元にルールが作られています。
    他のスポーツでもそうですね。
    例えばサッカーではドリブラーとボールとの間に身体を入れてもファールになりません。
    シリンダーから出された手足に自らぶつかったとしたら
    日常ではぶつかった方にも責任がありますが
    バスケではぶつかった方に責任はありません。問題となるのはその後の影響の方です。
    (例外?はシリンダーの外に出されている手足をシリンダーの外に出した手足で接触することかな?)

    バスケットで位置を正当に占められる場所は他の誰も位置を占めていない場所
    且つこれから占めるであろう場所以外(先にジャンプされていた等の場合)の場所です。
    従ってオフェンスの足の間に足を入れてディフェンスする行為は
    ディフェンスは正当に場所を占めているわけではないので
    ディフェンス側の真上の権利は認められません。

    責任の所在と責任のなかった側のプレイへの影響を見極めて
    ファールかどうかを判断するのが正しいジャッジだと思います。
引用返信 削除キー/
■216 / inTopicNo.17)  Re[3]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ 師匠! 付き人(70回)-(2007/06/22(Fri) 08:34:08) [ID:dY9cUW2e]
homepage2.nifty.com/shinpan/
    > 勘違いしそうな流れなので一言・・・
    > 審判は自分なりの基準ではなく協会の解釈に沿った基準で判定することが望まれます。
    >


    えっと…始めまして…ですか?
    それとも どこか別の掲示板で 意見交換をした事がありますでしょうか?


    勘違い…という表現をされていますので 少し意見を述べてみましょう!

    協会の解釈…って何なのでしょう?
    競技規則に沿って 協会が解釈を施した文章なり解説本があるのでしょうか?

    まえがきには 下記の文章があります。

    近年、バスケットボールの競技規則が改正されるごとに、ますます審判の判断に基づいて判定することが競技規則により明確に要求されるようになってきている。

    この文章からも読み取れると思いますが、審判が 自分なりの判定基準をしっかりと持って 試合に臨む事が間違っているとは 私は思えません。

    全ての審判員が 同じ基準…確かに それが理想かもしれませんが 人間が審判を行う以上 それは不可能だと思います。



    > 日本バスケットボール協会の競技規則には真上の権利が規定されています。
    > この条文には「死に体」という表現は一切記されていません。


    私は 基本的に 死に体 という表現を使ってないと思いますが、競技規則に載っているかどうか? を問題にするべき話題ではないと思ってます。



    > いつ如何なる状況においてもプレイヤーの真上の空間は
    > プレイヤーが自由に行動する権利があり
    > その行動によって接触が起きた場合、プレイヤーには責任がない。
    > というのが競技規則から普通に読みとれることだと思います。


    普通…でしょうか? よく解りません??

    真上の空間の権利は シリンダーという概念の中で存在するものではないでしょうか?
    第33条は それを述べている文章だと思うのですが…

    それとも himajineさんは 
    「極端な広げかたをしてもシリンダーが広がったことにはならない」という文章があるにも関わらず
    真上の空間の権利は それとは別の次元の話…というお考えでしょうか
    寝そべっていようが どんな体勢であろうが 真上の空間の権利がある! とお考えでしょうか?

    もし そうであるなら この先 意見交換をしても平行線で終わるかもしれません。



    > もし競技規則の解釈に「死に体」というものが存在すると思うのならば
    > 地区の審判長にしっかりと確認を求めなければならないと思います。


    地区の審判長…だけでなく 多くの方と意見を交換し 今の様な考え方になりました。(いろんなレベルの方とです)
    確認をとる とかの問題ではないと思いますよ。

    死に体 という表現が正しいかどうかはわかりませんが…多くの審判の方が そういった事を判断基準として持っていると思います。



    > バスケットの場合、日常生活とは違った常識の元にルールが作られています。
    > 他のスポーツでもそうですね。
    > 例えばサッカーではドリブラーとボールとの間に身体を入れてもファールになりません。
    > シリンダーから出された手足に自らぶつかったとしたら
    > 日常ではぶつかった方にも責任がありますが
    > バスケではぶつかった方に責任はありません。問題となるのはその後の影響の方です。


    33.2(2)を読んでください。
    責任の所在が明確にされています。



    > (例外?はシリンダーの外に出されている手足をシリンダーの外に出した手足で接触することかな?)
    >
    > バスケットで位置を正当に占められる場所は他の誰も位置を占めていない場所
    > 且つこれから占めるであろう場所以外(先にジャンプされていた等の場合)の場所です。
    > 従ってオフェンスの足の間に足を入れてディフェンスする行為は
    > ディフェンスは正当に場所を占めているわけではないので
    > ディフェンス側の真上の権利は認められません。


    んっ? 認められませんって?
    それは himajineさんの判断基準ですか? それとも競技規則に明記されているのでしょうか?



    > 責任の所在と責任のなかった側のプレイへの影響を見極めて
    > ファールかどうかを判断するのが正しいジャッジだと思います。

    それはそうだと思いますが…
    影響があったかどうか ってのは それぞれの審判の判断に委ねるしかないのでは?
    だからこそ 一人一人が しっかりとした判断基準を持つことが大事だと 私は思います。

    大変失礼な質問かもしれませんが…
    himajineさんは 審判の経験は御座いますか?
    数多くの試合を経験されてきましたか?
    数多くの方と こういったケースでの議論をされたことがありますか?

    死に体 という表現が競技規則に載ってない! というのは確かに事実ですが
    この掲示板では 審判を行う上で 現実的な部分での意見交換を行う事を目的としております。

    今回のテーマは 実際にどう判断するべきなのか? が大きなテーマであり
    競技規則にどう記載されているか? を問題にした訳ではありません。
    そのあたりをご理解の上 参加して頂ければ有難いですね!
引用返信 削除キー/
■220 / inTopicNo.18)  Re[4]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ mviletta 一般人(10回)-(2007/06/24(Sun) 20:43:06) [ID:iu7fnFqS]
    > えっと…始めまして…ですか?
    > それとも どこか別の掲示板で 意見交換をした事がありますでしょうか?


     たしかshinpan.comで、何度か意見交換をしているはずです。

    > 協会の解釈…って何なのでしょう?
    > 競技規則に沿って 協会が解釈を施した文章なり解説本があるのでしょうか?

     バスケットボール競技規則をさしているのだと思います。

    > まえがきには 下記の文章があります。
    > 近年、バスケットボールの競技規則が改正されるごとに、ますます審判の判断に基づいて判定することが競技規則により明確に要求されるようになってきている。
    > この文章からも読み取れると思いますが、審判が 自分なりの判定基準をしっかりと持って 試合に臨む事が間違っているとは 私は思えません。

     その前に、「それは一言一句も軽視することのない、文字通り規則の章条に忠実であろうと努めることによってのみ理解される。」そんなことがいいたかったのではないでしょうか。
     
    > 全ての審判員が 同じ基準…確かに それが理想かもしれませんが 人間が審判を行う以上 それは不可能だと思います。
     
     前書きには「規則を文字通りに読み取り、その規則に照らしながらそれぞれの判断を下すことを繰り返し繰り返し続けることによって、ついにはそれを感覚的にも誤りなく瞬時に判断できるようになることが必要である。」ともあります。

    >>日本バスケットボール協会の競技規則には真上の権利が規定されています。
    >>この条文には「死に体」という表現は一切記されていません。

    > 私は 基本的に 死に体 という表現を使ってないと思いますが、競技規則に載っているかどうか? を問題にするべき話題ではないと思ってます。

     私が使いました。死に体とは相撲用語で「相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、つま先が上を向いて足の裏が返り、立ち直れないと判断された状態。」転じて、バスケットでは「DFがプレッシャーをかけられて、パスもドリブルもピボットもできない、無理をすれば、シュートは何とかできる(リングに向かってボールを投げられる)状態」という意味で使いましたが、誤解を招きました。当然競技規則には載っていません。


    >>いつ如何なる状況においてもプレイヤーの真上の空間は
    >>プレイヤーが自由に行動する権利があり
    >>その行動によって接触が起きた場合、プレイヤーには責任がない。
    >>というのが競技規則から普通に読みとれることだと思います。

     相手チームのプレーヤーが占めていない位置であれば、真上の空間の権利は認められると書いてあると思います。

    > 普通…でしょうか? よく解りません??
    > 真上の空間の権利は シリンダーという概念の中で存在するものではないでしょうか?
    > 第33条は それを述べている文章だと思うのですが…
    > それとも himajineさんは 
    > 「極端な広げかたをしてもシリンダーが広がったことにはならない」という文章があるにも関わらず
    > 真上の空間の権利は それとは別の次元の話…というお考えでしょうか
    > 寝そべっていようが どんな体勢であろうが 真上の空間の権利がある! とお考えでしょうか?
    > もし そうであるなら この先 意見交換をしても平行線で終わるかもしれません。

     それを言いたいわけではないと思います。

    >>もし競技規則の解釈に「死に体」というものが存在すると思うのならば
    >>地区の審判長にしっかりと確認を求めなければならないと思います。

    > 地区の審判長…だけでなく 多くの方と意見を交換し 今の様な考え方になりました。(いろんなレベルの方とです)
    > 確認をとる とかの問題ではないと思いますよ。
    > 死に体 という表現が正しいかどうかはわかりませんが…多くの審判の方が そういった事を判断基準として持っていると思います。
    >
    「DFがプレッシャーをかけられて、パスもドリブルもピボットもできない、無理をすれば、シュートは何とかできる(リングに向かってボールを投げられる)状態」であっても、真上の空間の権利は保障されるのか、地区の審判長を通じて、日本協会に問い合わせてみてもいいのではないかと言うことではないでしょうか。
    前書きに「疑義の生ずるところがあれば問い合わせて頂きたい」とあるので。

    >>従ってオフェンスの足の間に足を入れてディフェンスする行為は
    >>ディフェンスは正当に場所を占めているわけではないので
    >>ディフェンス側の真上の権利は認められません。

    > それは himajineさんの判断基準ですか? それとも競技規則に明記されているのでしょうか?

     私も、その規準が分かりません。新しいスレを立てますので、検討して頂けたらと思います。なお「オフェンスの足の間に足を入れてディフェンスする行為」ではなく、「オフェンスの軸足をディフェンスがはさんで、自由にピボットさせないようにしてプレッシャーをかける行為」です。
    >
    >>責任の所在と責任のなかった側のプレイへの影響を見極めて
    >>ファールかどうかを判断するのが正しいジャッジだと思います。
    >
    > それはそうだと思いますが…
    > 影響があったかどうか ってのは それぞれの審判の判断に委ねるしかないのでは?
    > だからこそ 一人一人が しっかりとした判断基準を持つことが大事だと 私は思います。

     「競技規則の行間の意志をくみ取り、自分流の解釈を施すことなく、白紙の心境で字句そのままの意義を受け入れる態度をもちつづけることによって、はじめて行間の規則の精神を誤りなく身につけることができる。」というようなことが言いたかったのだと思います。

     himajineさんの投稿を読んで私は共感できる部分がたくさんありました。以前にも、審判comで、助言をもらったような気がします。私は審判に関してかなり実力のある方だなと感じていました。himajineさんからのレスがないので、失礼とは思いましたが、書かせて頂きました。もし、これを読んで頂けたなら、違っているところを訂正して下さい。また、審判活動およびバスケットを愛するものとして、一緒に議論して頂けると幸いです。


引用返信 削除キー/
■223 / inTopicNo.19)  Re[4]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ himagine 一般人(2回)-(2007/06/25(Mon) 02:08:22) [ID:uYLfsWEb]
    No216に返信(師匠!さんの記事)
    >>勘違いしそうな流れなので一言・・・
    >>審判は自分なりの基準ではなく協会の解釈に沿った基準で判定することが望まれます。
    >>
    >
    >
    > えっと…始めまして…ですか?
    > それとも どこか別の掲示板で 意見交換をした事がありますでしょうか?
    >
    >
    > 勘違い…という表現をされていますので 少し意見を述べてみましょう!
    >
    > 協会の解釈…って何なのでしょう?
    > 競技規則に沿って 協会が解釈を施した文章なり解説本があるのでしょうか?
    >
    > まえがきには 下記の文章があります。
    >
    > 近年、バスケットボールの競技規則が改正されるごとに、ますます審判の判断に基づいて判定することが競技規則により明確に要求されるようになってきている。
    >
    > この文章からも読み取れると思いますが、審判が 自分なりの判定基準をしっかりと持って 試合に臨む事が間違っているとは 私は思えません。
    >
    > 全ての審判員が 同じ基準…確かに それが理想かもしれませんが 人間が審判を行う以上 それは不可能だと思います。
    >
    >
    >
    >>日本バスケットボール協会の競技規則には真上の権利が規定されています。
    >>この条文には「死に体」という表現は一切記されていません。
    >
    >
    > 私は 基本的に 死に体 という表現を使ってないと思いますが、競技規則に載っているかどうか? を問題にするべき話題ではないと思ってます。
    >
    >
    >
    >>いつ如何なる状況においてもプレイヤーの真上の空間は
    >>プレイヤーが自由に行動する権利があり
    >>その行動によって接触が起きた場合、プレイヤーには責任がない。
    >>というのが競技規則から普通に読みとれることだと思います。
    >
    >
    > 普通…でしょうか? よく解りません??
    >
    > 真上の空間の権利は シリンダーという概念の中で存在するものではないでしょうか?
    > 第33条は それを述べている文章だと思うのですが…
    >
    > それとも himajineさんは 
    > 「極端な広げかたをしてもシリンダーが広がったことにはならない」という文章があるにも関わらず
    > 真上の空間の権利は それとは別の次元の話…というお考えでしょうか
    > 寝そべっていようが どんな体勢であろうが 真上の空間の権利がある! とお考えでしょうか?
    >
    > もし そうであるなら この先 意見交換をしても平行線で終わるかもしれません。
    >
    >
    >
    >>もし競技規則の解釈に「死に体」というものが存在すると思うのならば
    >>地区の審判長にしっかりと確認を求めなければならないと思います。
    >
    >
    > 地区の審判長…だけでなく 多くの方と意見を交換し 今の様な考え方になりました。(いろんなレベルの方とです)
    > 確認をとる とかの問題ではないと思いますよ。
    >
    > 死に体 という表現が正しいかどうかはわかりませんが…多くの審判の方が そういった事を判断基準として持っていると思います。
    >
    >
    >
    >>バスケットの場合、日常生活とは違った常識の元にルールが作られています。
    >>他のスポーツでもそうですね。
    >>例えばサッカーではドリブラーとボールとの間に身体を入れてもファールになりません。
    >>シリンダーから出された手足に自らぶつかったとしたら
    >>日常ではぶつかった方にも責任がありますが
    >>バスケではぶつかった方に責任はありません。問題となるのはその後の影響の方です。
    >
    >
    > 33.2(2)を読んでください。
    > 責任の所在が明確にされています。
    >
    >
    >
    >>(例外?はシリンダーの外に出されている手足をシリンダーの外に出した手足で接触することかな?)
    >>
    >>バスケットで位置を正当に占められる場所は他の誰も位置を占めていない場所
    >>且つこれから占めるであろう場所以外(先にジャンプされていた等の場合)の場所です。
    >>従ってオフェンスの足の間に足を入れてディフェンスする行為は
    >>ディフェンスは正当に場所を占めているわけではないので
    >>ディフェンス側の真上の権利は認められません。
    >
    >
    > んっ? 認められませんって?
    > それは himajineさんの判断基準ですか? それとも競技規則に明記されているのでしょうか?
    >
    >
    >
    >>責任の所在と責任のなかった側のプレイへの影響を見極めて
    >>ファールかどうかを判断するのが正しいジャッジだと思います。
    >
    > それはそうだと思いますが…
    > 影響があったかどうか ってのは それぞれの審判の判断に委ねるしかないのでは?
    > だからこそ 一人一人が しっかりとした判断基準を持つことが大事だと 私は思います。
    >
    > 大変失礼な質問かもしれませんが…
    > himajineさんは 審判の経験は御座いますか?
    > 数多くの試合を経験されてきましたか?
    > 数多くの方と こういったケースでの議論をされたことがありますか?
    >
    > 死に体 という表現が競技規則に載ってない! というのは確かに事実ですが
    > この掲示板では 審判を行う上で 現実的な部分での意見交換を行う事を目的としております。
    >
    > 今回のテーマは 実際にどう判断するべきなのか? が大きなテーマであり
    > 競技規則にどう記載されているか? を問題にした訳ではありません。
    > そのあたりをご理解の上 参加して頂ければ有難いですね!
    読みづらいかも知れませんがご勘弁下さい。

    他の掲示板で師匠!さんの書き込みを拝見したことはありますが
    師匠!さんとは意見を交わしたことはありません。

    協会の解釈を知らずして公認審判になれるものなのでしょうか?
    何のための資格・審判講習会なのでしょうか?
    協会の解釈を知っているから公認審判の資格が得られるのではないのですか?

    基準(程度)が人によって微妙に異なることは審判も人間なので避けられませんが
    ルールの解釈においては違いがあってはならないと思います。
    例えばトラベリングの解釈を統一することは決して不可能ではなく
    充分に可能な事ではないでしょうか。

    競技規則に載っていないことを基準にするならば
    選手・指導者は審判が何を根拠に判断しているか分からないし
    判定に納得できないと思います。

    少し誤解があるようですが
    プレイヤーの真上の空間とはプレイヤーが実際にいる空間の真上ではなく
    プレイヤーが(リーガルに)位置を占めている場所の真上の空間のことです。
    従ってプレイヤーが(リーガルに)位置を占めていない場合は
    実際にプレイヤーが存在していてもその真上の空間に権利はないと思います。
    コートに横になっている状態のプレイヤーが全く位置を占めていないと
    判断する根拠は競技規則にはないように思えます。

    「多くの審判が・・・」というのは無意味です。
    多くの審判が白と言ったら白になるわけではないからです。
    大切なのは確認するという行程です。

    リーガルに位置を占められる場所の他に真上の権利を認められる場所はあるのでしょうか?
    競技規則を読んだ限り私はないと思いますが・・・・。

    最後はただ正論を書いたつもりでしたが・・・。
    一人ひとりが判断を行ったとしても
    それが独自の基準に基づいていてはルールとして機能しませんね。
    1kg=1000gというルールがあっても人によって1kg=1050g
    だというのを認めたらルールの意味がない。

    審判の経験がありますか?と言う質問ですが
    一体何の意図があっての質問なのでしょうか?
    私が法律を勉強したことがあってスポーツの審判についても
    経験があると言ったら納得して貰えるのでしょうか?

    現実に警察官がスピード違反をしたドライバーを捕まえるときに
    法律の解釈の裏付けが必要ないと思いますか?

    実際にどう判断するかは過去に多くの方が仰ったとおり
    現場を見ていなければ判断できないと思います。
    だとするならばここで議論となるのは実際にどう判断するかではなく
    判断の基準となるものについての議論
    つまりルールの解釈が主になると思います。
引用返信 削除キー/
■224 / inTopicNo.20)  Re[5]: 静止しているディフェンスの手に当たると?
□投稿者/ himagine 一般人(3回)-(2007/06/25(Mon) 02:41:09) [ID:uYLfsWEb]
    失礼かと思いますが上のレスと同じ内容のものは割愛させていただきます。

    私が言いたいことはmvilettaが思っていることとほぼ同じだと思います。
    審判は競技規則に忠実であれ、勝手な解釈は控えるべし、
    競技規則の内容・解釈に疑問があるときは必ず確かめること。
    どのスポーツの審判も基本はこれだけです。

    選手・指導者の立場からすれば所謂「笛の軽い」程度の誤差であれば
    納得もできるし対応も充分に可能だけれど
    解釈の違いによって判定が一定にならないのであれば
    対応は不可能だし、とうてい納得できるものではないと思います。

    選手・指導者に説明を求められたときに
    どの審判も同じ内容の説明・回答をできなければならないと思います。

    理想の審判>機械的な審判>自分流の審判
    選手からしてみたらこれが本音だと思いますよ。
引用返信 削除キー/

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