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Re[1]: ノーコールの判断基準
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□投稿者/ ルールの達人 一般人(6回)-(2024/09/04(Wed) 14:01:26) [ID:Nq3uCoik]
| みぬりん様
はじめまして。
本件、まずルールだけで考えると、 防御側プレイヤーが、“最初の”リーガル・ガーディング・ポジションを占めたあと、 ルールに抵触せずに、防御の位置を確保できていて、かつ、コンタクトがあったときに、防御側プレイヤーにコンタクトの責任がないということであれば、 防御側プレイヤーにファウルが宣せられることはないし、ファウルを宣せられることがあってはいけないと思います。
次に、
■防御側プレイヤーにコンタクトの責任がなくて、 ■攻撃側プレイヤーが防御側プレイヤーにコンタクトを求めていって(相手のトルソーに体を寄せていって)、 ■お互い(両者とも)がもつれて倒れる
あまりこういったシチュエーションを見たことがありませんが、
このようなシーンでは、防御側プレイヤーに責任がある場合が多いと考えますがいかがでしょうか。 (^_^;)
そこで少し気になったのが、フェーズ6の「脇にぶつかりながらすり抜けようとする」です。
防御側プレイヤーが、引き続き防御の位置を確保できているならば、 攻撃側プレイヤーが、相手のトルソーに体を寄せていって、防御側プレイヤーの脇をすり抜けることは考えづらく、
裏を返せば、脇をすり抜けられるということは、 そのシーンは、攻撃側プレイヤーが有利な状況だと考えられるので、 脇をすり抜けようとしたあとに、防御側プレイヤーがコンタクトを起こしたのではないか、と想像します。 勝手にイメージしてすみません。 (^_^;)
よしんば、ダブル・ファウルだったとしても、 ルールとしては、防御側プレイヤーにもコンタクトの責任はありますよね。 (*^_^*)
内容が、本題から外れてしまってすみません。 (^_^;)
回答としては、
触れ合いが起こったとき、 ・責任はどちらにあるか ↓ ・当然、そのあとの影響
「ノーコールの判断基準」ということですが、 触れ合いの度合い(激しいor軽い)ではなく、最終的に影響があるか否かということになります。 ただし、その触れ合いに責任がなければ、当然ファウルを宣せられることはありません。
ルールどおりということですね。 (*^^*)
長文でわかりづらくてすみません。 <m(__)m>
■No8682に返信(みぬりんさんの記事) > みなさん、こんにちは。 > 帯同審判を長くやっていて、どうにも解決できない悩みがあり、何かいいアドバイスをいただけないかと思ってのご相談です。 > > ファウルコールすべきか、ノーコールで流すべきか、の判断基準についてです。 > 1.オフェンスがドライブを始める > 2.ディフェンスが正当なリーガルガーディングポジションを占める > 3.オフェンスがコースを変える > 4.ディフェンスが平行に移動する > 5.オフェンスがコースを変えて体を寄せる > 6.そのままディフェンスの脇にぶつかりながらすり抜けようとする > 7.双方もつれてバランスを崩したり倒れたりする > > よくあるケースかと思います。 > 接触の責任はオフェンスにある(と思う)ので基本的にはノーコールかと思うのですが、、、 > ただ、もつれて倒れたりするケースも多く、そのときにノーコールだとオフェンスからアピールがよくあり、ゲームが荒れていくことがままあります。 > ディフェンスのファウルを取るべきなのか? と思うのですが、何を基準にしてファウルコールするかノーコールで流すかが、自分の中で判断できていません。 > ディフェンスの両足がフロアに着いているかどうか? に着目したりするんでしょうか? > 何かいいアドバイスがあれば、教えていただきたいです。よろしくお願いします。 >
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